エンターテナー ズラウスキ
Cineuropaのサイトにアンジェイ・ズラウスキのインタビューを発見。
ポーランドで開催中のYoung Film Festivalの審査員ということで、若者の映画製作とか、彼の目に映るポーランド映画の状況とかについて語ってくれています。
もう15年ぐらい彼の映画は見てませんが、あの激しさはなかなか印象に残ってます。
いまでもそのキレ具合を残しているかどうかはわかりませんが、インタビューの中で気になる言葉がちらほら。。。
1時間で映画館を出てしまいました。あまりにわざとらしく、つまらなくて、もったいぶったものにみえたから・・(最近観に行ったベルイマンの「ファニーとアレクサンデル」について)
映画製作は年寄りのものではない。
だれも作家の日々の生活の暗い現実なんかみたくない。映画は孔雀の羽みたいなもの。
とりあえず、発言に関しては歳取っても激しさ振りを残しているみたいです。
まあ過去の映画をみても女優さんを開眼させるのは得意そうなので(ソフィー・マルソー、イザベル・アジャーニなど)、年寄りのものじゃないとか言わないで、また新たな女優さんを発見してもらいたいです。
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