仏日合作?・・ではなかった「Stupeur et Tremblements」(2003)
そんなわけで、、2年前にフランスで公開されてかなり話題になった*1にもかかわらず、日本では公開されていない「Stupeur et Tremblements」(2003) は、ひょっとして仏日合作だったりするんだろうか、とちょっと疑問がわいてきて調べてみたのでした。これは違いましたね。
フランスでは原作本もバカ売れで、邦訳本「畏れ慄いて」も出版されているのに、、、日本公開の予定はないのでしょうか。。
- 作者: アメリーノートン,Am´elie Nothomb,藤田真利子
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 2000/12
- メディア: 単行本
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個人的には、自虐的だったり、「アメリ」(2001) が好きだったりする日本人には受けると思うんですけど、、、どうでしょう。
原作者の実体験をもとにしたといわれるストーリー。この中に登場する企業「Yumimoto商事」のモデルと巷で噂される住友商事が配給する、なんてことならよけい話題になりそうなもんですが。。。。
*「Stupeur et Tremblements」をまだ知らない日本のあなたへ・・・下記の公式サイト内の Bande Annonce で予告映像を見ることができますよ。
- 「Stupeur et Tremblements」(IMDb) http://us.imdb.com/title/tt0318725/
- 「Stupeur et Tremblements」公式サイト http://www.bacfilms.com/site/stupeur/
- 「アメリ」(IMDB) http://us.imdb.com/title/tt0211915/
- 「アメリ」(allcinema) http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=236086
*1:当時フランス在住のほとんどの日本人は、知合いのフランス人から「日本の企業はほんとにあんななの?」と質問されたはず,,,