TIME Magazine   ALL-TIME 100 Movies

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000034-kyodo-ent
【ニューヨーク22日共同】米誌タイムは22日、同誌が選んだ「ベスト映画100本」を発表した。黒沢明監督の「生きる」(1952年)など、日本映画4本が含まれており、「生きる」は50年代の最高傑作に選ばれた。ベスト映画100本は23日発売の同誌最新号で一部が紹介される。100本に順位は付けられていない。
 ほかにベスト100本に入った邦画は小津安二郎監督の「東京物語」(53年)と溝口健二監督の「雨月物語」(同)、黒沢監督の「用心棒」(61年)。
 洋画では「カサブランカ」(42年)、「アラビアのロレンス」(62年)、「ゴッドファーザー」(72年)、「シンドラーのリスト」(93年)、「ロード・オブ・ザ・リング」(2001年)などが入選した。

批評家2人で100本を選んだのかな? なぜいまさらよく知られた映画を100本選ぶ必要があるのか。
ここに選ばれていない何十万、何百万の映画は、どのような理由で選ばれなかったのだろうか。そっちの方が知りたい。
アメリカの雑誌でこの手の企画(「歴史に残るギタリスト100人」とか...)がよくあるが、「生きる」が選ばれてるのはいまアメリカでリメイクしてるからかな?... と変な勘ぐりをしてしまうのは私だけではないはず。


批評家の音声コメントもあるので、英語の得意な方はタイム誌のサイトへどうぞ。