みたいけどみてない映画

ブログをいろいろみてまわると、観た映画についてコメントを書いている人がたくさんいる。自分は映画を観るときにはほとんど頭の中が真っ白なので、１回観ただけでコメント書くなんてなかなかできません。文才もないし。。
それでちょっと考えてみましたが、、、観てない映画なら勝手なこと書いても大丈夫かな？　なんて、、、試しにリストアップしてみる。

【長年みたい、あるいはみなきゃと思いながら、未だにみてない映画たち】

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イントレランス　(1916)
Intolerance
Intolerance: Love's Struggle Through the Ages
監督：D.W. グリフィス

映画のお勉強をしていながらイントレランスを観てないなんて・・・　よく周りの人にいわれますが、100年近くも前の映画観るのは、時間つくって子供向けのアニメ映画みるより決心がいります。少なくとも自分は・・　この映画ってそんなにすごいのか？　とりあえずグリフィスってすごい人らしい、、ということを知ってるということで、イントレランスすら観てない映画研究者になるひとがいたら、それはそれですごいことかとも思うし。。

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シークレット　(1971)
Secrets
Adultery
監督：フィリップ・サヴィル　Philip Saville

とにかく、、遥か昔に自分の女性に対する美意識を確立させたジャクリーン・ビセットが裸になってる映画、、ということで、何も知らない無垢な子供時代から、この映画は脅威の存在です。彼女の裸体がどんな風に描かれてるのかを想像するだけで満腹になります。

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ザ・クレイジーズ／細菌兵器の恐怖　(1973)
The Crazies
Code Name: Trixie
The Mad People
監督：ジョージ・Ａ・ロメロ　George A. Romero

ザ・クレイジーズ [DVD]
ずいぶん昔にテレビの深夜番組の恐怖映画紹介のコーナーで、ほんのさわりだけみたことがあって、とにかく痛い映像だったことは憶えてます。これらのB級映画は意味もなく楽しめるのでぜひそのうち観たいとは思いますが、そのときの痛い映像があまりにも印象に残ってて、、ものすごーく体調がいいときにしか観れなさそう。。

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ルトヴィッヒ２世のためのレクイエム　(1972)
Ludwig - Requiem für einen jungfräulichen König
Ludwig - Requiem for a Virgin King
監督：ハンス＝ユルゲン・ジーバーベルク　Hans-Jürgen Syberberg

これはほんとに観たい！　うわさ先攻で観たらつまらなかったなんてこともあるかもしれませんが。。
80年代はじめ頃までは東京のドイツ文化センターでこの辺のドイツ映画を上映していたように聞いてますが、田舎モンのわたしが東京に出たころには、もう上映会をやってませんでした。さいきんはファスビンダーの映画もいろんなとこで回顧上映されたりDVDのセットが出たりているみたいだし、ジーバーベルクもやってくれるかな？

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Amelia and the Angel (1957)
監督：ケン・ラッセル　Ken Russell

80年代中頃に、どこでだか忘れましたがケン・ラッセルの映画がたくさん上映されまして、そのときのパンフレットでみた「Amelia and the Angel」のスチールがとにかく美しかったのを憶えてます。記載されてたストーリーとかもう憶えてませんが、短編でもあることだし、観たあとがっかりすることもそうないと思うので、機会があればぜひ観てみたいです。

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たそがれ清兵衛　(2002)
The Twilight Samurai
監督：山田洋次

長年思い続けるほど昔の映画ではありませんが、、、
とにかく時代劇好きの自分にとっては、さいきんの時代劇がどんな風に変わったのかを知るだけでも観る価値はありそう。自分が映画を観るようになったきっかけを与えた父親がずいぶん褒めていたので、こんど日本に帰国した際にはレンタルでもしてみようと思います。

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